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今江祥智さんの文章のマジック?「熊ちゃん」

2008.05.28

今江祥智さんの文章のマジック?「熊ちゃん」

「おはなしのたからばこ」VOL.1の3番めは「熊ちゃん」。

今江祥智さんの過去の絵本化されていない、短編「ものがたり集」の中で、絵本として改めて読んでみたい、みんなに読んで欲しい!というメリーゴーランドの増田さんの想いが、親友でもある、あべ弘士さんの絵によって、素敵な絵本になりました。(GECOも大好きな作品)

Photo_2 あべ弘士さんの「熊ちゃん」サイン

さてこの「熊ちゃん」みなさまの感想がいくつも分かれそうな作品です。読んだ後にすごく優しい気持ちになった人、ちょっと物悲しい気持ちになった人、いろんな空想がかきたてられる作品になりました。

はて?もしかするとこれが作家の今江祥智さんの文章のマジック?

みなさんはどう読まれましたか?この絵本を読んで、ふと感じたことやなんとなくスイッチが変わった瞬間などみなさまの感想をお聞かせください。(GECO)

コメント

>最後のページに熊ちゃんとまりちゃんの横にもう一匹いますね。

こんつさんのコメントで気がつきました!
もう一回、見直してみると……いますねえ、猫!かなあ?
もう一回最初から読み直し(見直し?)ましたら、1ページ目からいるではありませんか!
ずっといたんだぁ〜って、思いました。
ゆっくりゆっくりよ〜く見たり、読んだりするのっておもしろいなあって。アリガトウゴザイマシタ、こんつさんのおかげです。

私はこの本は何度も読み返すうちに悲しく、
そして怖くなってきました。
なんどもなんども麻里ちゃんは、
家族に話しかけていました。

そのどこかで誰かが気を向けてくれていたのなら、
麻里ちゃんは熊ちゃんと行ってしまわずに、
今ごろ新しい家で家族で笑っていられたのに…。
こんな風に思ってしまったのです。

小学生の娘が「ねえねえ」と話しかけてきてくれても、
忙しいとつい「あとで」と言ってしまう自分への
警告のように受け取りました。

これからもっと耳をかたむけようと思いました。
娘の心が他へ(熊ちゃんの森へ)行ってしまわぬように…。

私の名前は、まりちゃんではありませんが「熊ちゃん」を読んでいて初夏の季節を感じたんです。引越しのことや学校のこと、そして最後のページの「ふかみどりいろの森」とか。
でそんな季節に「まりちゃん」は自分を分ってくれるスミレちゃんと航海(海じゃないけど)しているんだろうな!とちょっぴり嬉しい気分になりました。にしても最後のページに熊ちゃんとまりちゃんの横にもう一匹いますね。

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私は「里」ではなく「理」で麻理子なのです!なので同じくこの絵本には親近感を持って読み始めましたが、やっぱり私もちょっと寂しい気持ちになってしまいました。ある人はやっと自分と接してくれる友だちができたからよかったのでは?という意見も聞きました。たしかに!そういう考え方もあるなぁと思いました。
この絵本はとても十人十色な絵本の思いでができそうです。

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主人公の麻里ちゃんは、私と全く同じ名前!(漢字まで)
親近感を持って読み進めたのですが・・・
読み終わった後は寂しい気持ちになってしまいました。
他のみなさんがどんな感想を持ったのか、とても興味があります。

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